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【Google Analytics】アカウント・プロパティ・ビューを理解する!【複数サイト運営者必見!】

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お久しぶりです。ホワイトベアーの自称係長 田中です。

Google Analyticsもかなり一般的になり、弊社にご相談頂いたお客様のサイトでも導入されていることがほとんどです。

そんなGoogle Analyticsですが「アカウントの管理」に困っているお客様も多くいらっしゃいます。
複数サイトを運用していて、サイトごとにアカウントを作ってしまい「管理しきれない!」といったケースも多いです。

今回は、Google Analyticsの管理でお困りの方に、Google Analyticsの基本であるアカウント」「プロパティ」「ビューについて解説し、アカウント設計の考え方をご紹介します!



アカウント設計でつまずくポイント

基本的に、Google Analyticsのアカウント設計でつまずくのは、「用語の意味が分からない」からというシンプルなものです。

Google Analyticsの階層構造であるアカウント、プロパティ、ビューといった用語を理解できれば、サイトを増やしたときの対処方法が分かるようになり、アカウントがごちゃごちゃになることはありません。

それではまず「アカウント」「プロパティ」「ビュー」を解説いたします!

Google Analyticsは3つの階層に分かれている

Google Analyticsでよく見る単語、「アカウント」「プロパティ」「ビュー」、こちらはGoogle Analyticsの階層を表しています

Google公式ヘルプの以下の図が分かりやすいです。
アカウントの中に、プロパティがあり、その中にビューがあるということです。

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Google Analyticsの「アカウント」

アカウントは、Google Analyticsの最上位の階層になり、アカウントの中にプロパティが存在します。

アカウントに関しては、無闇に増やさないことをおすすめします。
アカウント=サイト管理者というイメージになるので、サイトが増えても、アカウントを増やす必要はありません

サイト管理者が異なり、一つのアカウントでは運用しにくいといった時にアカウントを追加するようにしてください。

アカウントの例

  • ◯◯株式会社
  • サイトA
  • サイトB

Google Analyticsの「プロパティ」

プロパティは、アカウントの中に内包された階層になり、ウェブサイト、アプリなどを指します

一つのアカウントにプロパティは50個まで作成できるので、「サイトをもう一つ作った!」というときは、このプロパティを追加するようにしてください。

なお、トラッキングコードはプロパティごとに発行されます。

プロパティの例

  • サイトA
  • サイトB
  • アプリA
  • アプリB




Google Analyticsの「ビュー」

ビューは、プロパティで計測されたデータを表示する階層です。
ビューもプロパティの中に複数作成できます。

データを条件でフィルタリングして、不要なデータ(自社サイトからのアクセスなど)を除外したビューを作成することも可能です。

ただ、フィルタリング機能を使用する場合は、念のため、何もフィルタリングされていないビューはそのまま取っておいて下さい。

フィルタリングに失敗してすべてのデータが見られなくなったという場合でも、フィルタリングされていないビューが残っていれば、そちらで数値を確認することができます。

ビューの例

  • すべてのデータを含むビュー
  • 指定のディレクトリにアクセスしたデータのみを含むビュー
  • オーガニック検索流入のみのデータを含むビュー

アカウント構成の考え方

アカウント構成は、基本的には以下の2点を元に考えます。

  • サイト管理者/部門が複数存在するかどうか
  • サイト数が50を超えるかどうか

パターン1

・複数のサイトを一人の管理者/部門で管理している
・サイト数が50未満

こういったケースでは、アカウントは一つで大丈夫です。
別の部門でサイトを作成し、Google Analyticsを使用することになった場合に、別アカウントの作成を検討しましょう。

パターン2

  • 複数のサイトを複数の管理者/部門で管理している
  • サイト数が50未満

複数サイトを複数の部門で管理している場合は、ケースバイケースになりますが、「完全に」部門ごとにサイトが分かれているのであれば、アカウントを分けた方が良いです。
ただ、部門ごとに分かれているとはいっても、隣にある部署で事業も似通っているということであれば、無理に分ける必要もありません。

パターン3

  • サイト数が50を超えている

サイト数が50を超えていると、一つのアカウントには登録できません。
最初の時点で50を超えることが分かっているのであれば、サイトをカテゴリ毎や担当部署ごとに分けて、その分類ごとにアカウントを作成するようにしてください。

まとめ

アカウントは、できるかぎりシンプルに!サイトが2つしかなくて、管理者も一人なのにアカウントを複数持つ必要はありません。

是非、アカウント、プロパティ、ビューを理解して、Google Analyticsを使いこなして下さい!



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ホワイトベアー株式会社 自称係長の田中です。WEB/SEOディレクターとして働いています。自称係長として、チームを鼓舞したいと思っています。

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