ヘビーメタルSEO

SEO対策のブラックハットとホワイトハットなSEOとは? – 第6回ヘビーメタルSEO

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第6回ヘビーメタルSEO

こんにちは、メディア事業部ウェブディレクターのコネル飯塚です。

第6回となる、この「ヘビーメタルSEO」ですが、前回の「検索エンジンスパムとそのペナルティについて」で、様々な検索エンジンスパムと呼ばれる手法と、それにはペナルティを受ける可能性があることを学びました。

SEO初心者で知識ゼロスタートな私が、小手先で考えたSEO対策のアイデア(「AKBSEO」など前回参照)は、すべて検索エンジンスパムに当てはまることを知った。

もちろん、実際にスパム行為をしたわけではなく、「ヘビーメタルSEO」を教わっているようすけべー師匠にひらめいた手法を話してみたところ、ユーザーの利便性を害する可能性が高い悪質なテクニックだったようです。

この話が再びホワイトベアー社内に衝撃を走らせてしまったようで、それ以来、他の社員がニヤニヤしながら、次々と私に話かけてくるのです。

社員A:「そのブラックの帽子似合いますね!」

社員B:「だからいつも巨人の黒い帽子かぶっているんですね~?」

社員C~Z:「キャップじゃなくて黒のハットが似合いそうですよ!」

という「謎のイジられ方」をされるようになったのです。

なぜだか理由もわからないまま、イジられることに少しの快感と興奮を覚えながらも、本編スタートです!



ブラックハットSEOとホワイトハットSEOについて

「ようすけべー師匠!それでは今回もよろしくお願いいたします。」

「また社内に大きな衝撃を走らせたようだが、いろいろとイジられている意味をわかっているか?」

「いいえ、『黒い』と『帽子』がキーワードになってイジられているのはわかりますが、、、」

「そうだ!前回のオマエが持ってきたSEOアイデアはすべてサイトにペナルティを受けてしまう検索エンジンスパムだ。
そのスパム行為を『ブラックハットSEO』と呼ぶのDEATH!!

「ぶっぶっ、ぶらっくはっとSEO!!!」

「このブラックハットとオマエのかぶっている黒の帽子をネタにされてイジられていたのDEATH!!」

「イヤだ!!変なスパムのイメージが付くのはイヤです!!」

ブラックハットSEO検索エンジンスパム
※読売ジャイアンツの帽子(巨人軍キャップ)とブラックハットSEOはいっさい関係がありません。

「だったら、しっかりとした正しいSEOの知識を持ち、意図していなかったとしても間違ったSEOのやり方はしないようにせねばいけないのDEATH!!」

「わかりました!黒色の帽子ですがオレンジ色の巨人ロゴマークに今後の人生の光を求めながら、正しいSEOを学びます!
ペナルティを受けてしまってからでは遅いので、『ヘビーメタルSEO』ようすけべー師匠の大いなる知識を私にください!!」

「よし!まずGoogle検索エンジンのガイドラインに沿わない方法でおこなうSEOを『ブラックハットSEO』というが、
逆に、ガイドラインを遵守しながら行うSEOを『ホワイトハットSEO』というのだ!」

「おお!白と黒で分かりやすいですね!」

ブラックハットSEOとは?

「これがブラックハットSEOの全貌だ!!!」

検索エンジンアルゴリズムの不完全さのスキマを狙い、悪質な手法を駆使して、サイトの評価をあげようとしたり、ページの検索結果を上位に表示させようとする行為、またはその技術や手法なのDEATH!!

このブラックハットSEOの手法を大きく4つに分けるとすると、「リンク系」「盗用・自動生成系」「隠し系」「誘導・転送系」があるのDEATH!!

  • 「リンク系」のスパム手法として、有料リンク、過剰なリンク交換、または相互リンク、自動化プログラムのリンク作成、コメントスパム、トラックバックスパムがあります。
  • 「盗用・自動生成系」のスパム手法として、コンテンツ無断複製、オリジナルのコンテンツがないページ作成、海外サイトの翻訳機による自動複製があります。
  • 「隠し系」のスパム手法として、隠しテキスト、隠しリンク、関係のないタイトル・キーワードの詰め込み、CSS悪用があります。
  • 「誘導・転送系」のスパム手法として、ドアウェイページ(誘導ページ)、不正なリダイレクト、クローキングがあります。

「このような施策は、Googleのポリシーに反するもので、スパム行為と判定され、ペナルティを受ける可能性がある。ペナルティを受けたサイトやページは検索順位を大幅に落とされたり、検索結果(インデックス)から削除されることがあるのDEATH!!」

「なぜ、こんな悪意満載のブラックハットSEOが行われているのですか?」

「悪質な手法であるにも関わらず、なぜブラックハットSEOが行われるかと言うと、かつてはそれがサイトにとって有利に働いたり、短期間で莫大な収益をあげるサイトが存在したりと、実際に一定の効果があったようなのDEATH!!」

(莫大な収益おっっっ!!!いいな~いいな~!!)

「しかし、現在はGoogle検索エンジンのスパム行為を見抜くアルゴリズムの精度が格段に向上しており、以前のようにはブラックハットSEOが通用せず、効果は下がる一方なのだ!それは検索結果がよりユーザーにとって便利で役にたつ方向へアップデートが繰り返されているということだ!
こうした流れにより、ホワイトハットSEOがよりいっそう優勢な状況にあるのだ!」

「純白のホワイト!なんか優等生のイメージがありますね!
行儀よく真面目なSEOなんてできるんですか?」

ホワイトハットSEOとは?

「そして、これがホワイトハットSEOだ\m/」

検索エンジンのガイドラインで推奨されている形でWEBサイトを最適化すること、またはその技術や手法なのDEATH!!

もちろんスパムに該当しないことであり、逆を言えば検索エンジンが推奨する健全な方法のみで対策を行うことDEATH!!

例えば、ガイドラインに沿って、サイトの内部構造を最適化し、クローラーへサイト構造を正確に伝え、コンテンツを強化して、検索ユーザーが知りたい情報を公開する。
それによる質の良い自然リンクを多く集める。
そしてアクセスを解析し、サイトを改善して、さらに検索エンジンからの集客を増加させるといった流れを繰り返すことだ。

世界中の情報を体系化し、有益で良質なものをアクセス可能な状態でユーザーに提供したいとGoogleは考えているのだ。

さらに、携帯やスマホユーザーを適切に誘導したり、正しい方法でWEBサイトの宣伝をしてユーザーに見てもらうことも大切だ!

詳しくは、Googleが公開している『検索エンジン最適化スターターガイド(PDF)』や、Search Console ヘルプの『ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)』をしっかりと読んで正しいSEOを行うようにしてくれ!!

「想像以上に行儀よく真面目なSEO!!!ホワイトハットSEOはルールに完全に従えということですね!」




ホワイトハットSEOに対する誤解

「ここまでブラックハットSEOとホワイトハットSEOについて説明してきたが、『ホワイトハットSEO=有料リンクを使用しないこと』と思っている人がいる。
『有料リンクを買わない』から検索順位が上げられない、『有料リンクを買わなくなった』から検索順位が下がったという話題がSEO業界でよく取り扱われる。
ホワイトハットSEOは、ガイドラインに沿ってサイトを公開し、総合的にサイト内部・外部を最適化することによって、検索エンジンからの評価を高めていくことであって、『有料リンクを使用しないこと』だけではない!!これはガイドラインの条件の一つに過ぎないのDEATH!!」

「検索エンジンの評価を高めるために、被リンクを増やすことは大事だと思うのですが、どうやって自然なリンクを増やせば良いのでしょう。」

「WEBサイトは公開して終わりではない。様々な検証が必要になってくる。そして継続的に新しいコンテンツを公開することだ!」

(サイトは作って終わり!『はい満足』と思ってた。。)

「ユーザーにとって有益な情報を公開することで、アクセス数の増加や自然リンクの獲得のきっかけとなるのだ。そして口コミが起こったり、リピート訪問される可能性が高まってくる。このようなことを繰り返すことによって、サイトの評価や検索結果を上げていくことで露出が増え、さらなるアクセス数や自然リンクを得ることができるようになってくるのDEATH!!」

「じゃあ、新しいページをたくさん増やしまくればいいですね!!作業量で勝負です!!」

「そこで、ホワイトハットなSEOとして気をつけてほしいポイントがあるのDEATH!!」

「どのようなポイントですか?」

「検索エンジンの評価や順位を上げるために、どんどん新しいコンテンツを追加するのは情報量を増やすという意味で良いのだが、そのサイトがどのような目的があり、どのような価値のコンテンツを入れていくべきか十分に検討してから展開していくべきである。
『ページの情報量=文字数』ではないし、『サイトの情報量=ページ数』でもない。」

「ち、ちがうんですか??『気合で文字数』『根性でページ数』ではないのですか?」

「まったく違う!!ユーザーにとって価値がなかったり、内容の薄いページ、いわゆるオリジナルのコンテンツがほとんどないページ作成はGoogleのガイドラインに抵触する可能性があるのだ!
『たくさんページを増やすこと=ホワイトハットSEO』ではないということDEATH!!」

「もうひたすらユーザーのことを考えて、ユーザーの求める情報を提供し続けるしかないですね・・・
ユーザーという王様に情報という特産の品を献上し続ける人生を、私たちは送るんですね。。」

 

「そんな一方的なことではないだろ!!」

(なんかこんな頑張ってSEOやってもそれだけのメリットあるのかな。。)

「かつては、コンテンツの質だけで検索上位に表示することは困難だったかもしれないが、検索エンジンの技術の向上により、外部対策を行わなくてもある程度の順位上昇が期待できるのだ。ホワイトハットなSEOでコンテンツに投資出来る人の価値はこれからも上がっていくだろう!!
しかしながら、SEOに投資できる作業量や時間、もちろん費用なども考慮しなければいけない!短期的~長期的な視点でサイトの目標を定め、バランスよく効果的な施策をするようにしなければいけないのDEATH!!」

「本日はようすけべー師匠有難うございました。ではまた次回よろしくお願いいたします。」

「STAY METAL!!!」




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メディア事業部 WEBディレクター

高校の卒業アルバムの「みんな一言」の欄に、安易につまらないことを書き残してしまいました。言葉は本当に難しいです。気を付けます、特にここは真面目な会社なので。

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